山本やよいさん

 

マーケティング、受付、

ジェネラルマネージャーとして働く

山本やよいさんをご紹介します

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Q1.お住まいを教えてください。

ビクトリア州のメルボルン市内です。

 

Q2. 現在どんなお仕事をされていますか?

日本語医療パラマウントクリニックにて、マーケティング業務兼受付をしています。週末はバーでジェネラルマネージャー、その他の時間はメルボルンに来られる方のサポートをしております。

 

Q3. 週何日、何時から何時までの勤務ですか?

クリニックでは月〜金の9AM頃から午後5:30PM頃まで、バーでは平日はアルバイトの方に任せて、

金、土に6PM〜3AMの営業です。

 

Q4. 現在のお仕事をされていて一番印象に残っている出来事は何ですか? エピソードを教えてください。

クリニックでの仕事のきっかけをくださった患者様がいます。私が英語に自信もなく、必死で病院へ同行し通訳をさせて頂いたときに、(今考えたら恐ろしいくらいの英語力のなさでしたのに)とても感謝して頂けたことです。自信を失っていたときに「病院へ同行してもらって本当によかった」と言って頂き、さらに、「凄くいいお仕事だから、絶対続けてくださいね」と言って頂きました。それがきっかけとなり、続けようと決心しました。その日から11年間、こちらで病気になられた方に、英語だけではなく、気持ちの部分で少しでもサポートできればと思い日々勉強中です。

 

Q5. オーストラリアへ来られたきっかけ、お仕事をされるようになったきっかけを教えてください。

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来豪したのは、妹が3年間留学していたことがきっかけでした。彼女を訪れているうちに彼女の英語が上達していったので、私の留学は完全に負けず嫌いからです(笑)。初めはシドニーにおりましたが、妹に頼るのは良くないとメルボルンへ。まずは語学学校へ行き、専門学校へと進学しました。専門学校時代にバーのワークエキスピリエンスという項目があり、何度も断られながら必死で探したのちに、仕事を頂きました。専門学校へ進学した際は、英語力のなさから登校拒否気味になり、その際に現在のクリニックへ行ったことがきっかけで、在学中の半年間クリニックでのワークエキスピリエンスをさせて頂きました。その後採用して頂き、現在に至ります。

 

Q6. 仕事でストレスがたまることはありますか? その際の発散方法は何ですか?

日々無意識に、ストレスがたまらないようしている、もしくはあまりストレスを理解していないのかもしれません(笑)。基本的には友人などと一緒に楽しむことでストレス発散できているのではないかと思います。

 

Q7. お休みの日は何をして過ごされますか?

基本的に休みは1日ですので、片付け、お買い物が主です。友人に会ったり、最近は数日あると国内旅行、または少し田舎へ友人たちと小旅行に行ったりします。

 

Q8. 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか?

メルボルンは都会にいながらも、少し郊外へ行くと落ち着いた雰囲気で、時間の流れが変わるところが素敵だなと思いますし、まずは出会いではないでしょうか。日本にいたら出会えないような方にお会いしたり、たくさんの素敵な出会いに感謝です。

 

Q9. オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えてください。

夏が好きなので、海のあるところは基本的に好きです。なぜかメルボルンにおりますが(笑)。ビクトリアですと、グレートオーシャンロードですね。ビクトリア以外なら、ケアンズのグレートバリアリーフがとても綺麗でした。

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Q10. 夢、目標は何ですか?

たくさんの人がワーホリや学生を利用してこちらに来て、オーストラリアで様々なことにトライし、見つけられる状況や環境を作ることができたらと考えています。たくさんありすぎて具体的には言えませんが、私が来たときにたくさん支えて頂いた方たちのように、少しでも多くの方のサポートをできるようになっていたいです。

 

Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願いいたします。

ワーキングホリデー、そして学生など種類は様々ですが、色々な可能性を秘めた地点にいらっしゃると思います。自分なりの道を作り、トライすれば、可能性は無限大にあると思います。こちらに来られる時は、皆さんスーツケースひとつで来られた方が多いと思いますが、このオーストラリアでは到着した瞬間から自分で決断し、選んだ自分のレールをつき進めることが可能です。止まるもよし、進むもよし、休憩して進んでもよし、そして自分なりに頑張っていれば、必ず何かしら形になることを実感できると思います。その感受性が今後の人生の中で必ず活きてくるはずです。その中で英語はひとつの道具に過ぎないと私は思いますので、何かにトライするという気持ちを忘れず、「どう楽しむか」を課題に頑張って欲しいと思います。

 

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