Mikuさん

 

語学学校のマーケター、

Mikuさんをご紹介します!

 

Q1. お名前とお住まいを教えてください。
Miku Tosaです。
現在はCityから電車で20分ほどのChatswood近くに住んでおります。

 

Q2. 現在、どんなお仕事をされていますか。

Education Centre of Australiaの日本マーケティング部門を担当しております。
ECAは大学、専門学校、語学学校をオーストラリアの各メイン都市で運営し、中でも、私の担当は語学学校ELSISのマーケティングになります。

 

Q3. 現在の仕事をされていて、一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。

これは間違いなく、正しい名前で呼ばれた時ですね!
Miko, Mikaと呼ばれることが多く、一番驚いたのは” Mike” !
性別が変わっています。
オーストラリアでMikuは珍しい名前のようです。

 

Q4. 大変だと思うのは、どのようなことでしょうか。

日本人が一人もいない会社だった為、全てが一からのスタートだったことですね。
まずは、オフィス・学校のスタッフの人たちに日本のカルチャーを伝えることからスタートしました。
日本人の生徒様を受け入れるにあたって、学校側に日本のカルチャーに理解があるかはどうかは大きな鍵となります。
これはいい意味でもあり、結果としては、一から日本人の生徒様に合った環境を作ることができたので、現在の生徒様からも評価の高いFeedbackを頂いております。

 

Q5. 今のお仕事は、どんなところ魅力を感じていますか。

とにかくおしゃべりがメインのお仕事であることです。マーケティングと聞くと、コンピューターを触っているイメージがありますが、教育業界では主に営業寄りのお仕事内容になります。
生徒様のカウンセリングやパートナー会社様との対談などの他、学校の休憩時間中にも常に生徒様と世間話をしております。

実は私は、日本にいた頃は不登校・引きこもりで、あまり社交的ではなかったのですが、今の環境のお陰で性格がガラッと変わりました。
自分が学校に通えなかったからこそ、人一倍、学校に対しての思い入れが強く、どのような生徒様でも安心して、心地よく感じられる環境作りに努めております。

 

 

Q6. オーストラリアへ来られたきっかけを教えて下さい。

日本にいた頃はロッククライミングジムで働いていて、海外の壁に興味があり、オーストラリアへの留学を決めました・・・と、こちらは表向きな「理由」でして。実は私は極度の漫画・アニメ好きでして、丁度読んでいた漫画が海外が舞台の内容で、その勢いで日本を飛び出してしまいました。

現在はロッククライミングからポールダンスに移行して、毎週エクササイズを行っておりますが、こちらももちろんアニメの影響です。

 

Q7. お休みの日は何をして過ごされますか。

ポールダンスの練習と、最近はヨガにも興味があります。
あとは土日にCityで開催されるマーケットにも毎週のように出現します。

 

 

Q8. 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。

誰もが心に余裕があり、愛情を持って人に接していることですね。
日本では感情を押し込めることが美学として学びましてが、オーストラリアでは逆、感情をとても素直に表現します。
愛しいと感じる、寂しいと感じる、嬉しいと感じる、人間の純粋な部分の感情を表に出すことは、健康にも良いですし、良い人間関係の構築にも繋がると思います。

 

 

Q9. オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。


カフェならSurry hills、ショッピング&マーケットならGlebeですね。

 

Q10. 夢、目標は何ですか?

大のネコ好きのため、ネコさんを迎え入れるための家を購入することです。
日本の実家にも3匹ネコさんがいまして、人生にネコさんは必要です。

 

Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。

 

オーストラリアに来て皆さんがまず直面することは言葉の壁かと思います。
「日本でこれだけ学んできたのに」、「オーストラリアで語学学校に通っているのに」と言うお話をよく聞きます。
思い出してみてください、私たちが生まれて、成長して、今に至るまで、私たちは何年かかりましたか。どのように成長してきましたか。
今のあなたは日本では20歳でも、オーストラリアでは1歳未満の赤ちゃんです。
話せなくて当たり前です。間違えて当たり前なのです。
私たちは赤ちゃんの頃、お母さんやお父さん、兄弟や姉妹、ご近所の人などから愛情をもらい、言葉を学んできました。
オーストラリアでも同じです、私たちは愛情を持って自分自身を育てる必要があります。
失敗や焦りも、成長の一つです。

自分を許し、励ましながら、英語を学んでいってほしいなと思います^^

 

 

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