1. MBAを持っていたほうが、MBAを持っていないよりもたくさんのことを得られる
Relish のリサーチで、 TransparentCareer が今年、MBA保持者のMBA前と後でのギャップについて発表しました。
The study aggregated のデータによる、11,000以上の、世界各国でMBAを2009年~2018年までに修了した、生徒が申告した収入が大きく異なるというものです。
平均で、MBAの卒業生は、$36,472ほど年収が上がっています。
このサイトのユーザーは、MBA前の年収が $79,505で、MBA後の平均年収は $116,248になっています。ほぼ50% の増収になります。
産業によっては、年収が低めのところもありますが、それでもMBA卒業生は、大きな年収の増額を経験しています。
これがよいニュースだとしたら、オーストラリアのこちらの結果を見たほうがよいです。
QS World University Rankings: Global MBA Rankings 2019.
オーストラリアでは、世界の高収入5位にランクインしています。
オーストラリアのMBA卒業生は、資格取得後に平均77%も年収が上がっているのです!
2. MBAがあることで、昇進、キャリアアップが早くなる
毎年、Graduate Management Admission Council が、MBAの卒業生に、就学したものがどのくらいキャリアに影響があったか、統計を取っています。
結果 The results found は、ほとんどの卒業生が、MBAを持っていない人たちよりも、キャリアがどんどんつめているとしています。
- 86% のMBA卒業生は、MBAを持っていない同僚よりも、昇進、キャリアアップが早いとしています。それは、資格取得中のスキルによるものです。
- 84% のMBA卒業生は、MBAを持っていない同僚よりも、昇進、キャリアアップが早いとしています。それは、資格を持っているということ自体からきているものです。
- 70% のMBA卒業生は、現在の仕事は、MBA就学で培われたスキル、知識なしではつけなかかったものだとしています。
- 39% のMBA卒業生は、MBA前と異なる業界で働いています。コースで得たもののおかげで、現職につけたとしています。
3. よい MBAは、雇用主が求める’ソフトスキル’が身につく
世界経済は、さらなるデータの大切さ、AI、仕事場のカルチャーの多様化など、大きな変化を経験しています。
ビジネスがこのような変化に生き残るためには、マネージャーたちに、ソフトスキルが求められます。
‘soft skills,’ (コミュニケーション、共感する力、問題解決能力、関係構築、クリエイティブシンキングなど)
今の時代のマネージャーたちは、自信を持ちつつ、フレキシブルなリーダーであることが求められています。
Financial Times 2018 MBA Skills Gap Survey では、72の世界最大級の会社のオーナーに、MBA卒業生にどのようなスキルを求めるかを聞いています。
結果は? 会社オーナーが挙げたものは、ファイナンシャルマネジメントや、戦略計画などのタスクベースのスキルよりも、トップ5のスキルは、’ソフトスキル’という結果でした。
- チームで働ける能力
- さまざまなタイプの社員と働ける能力
- 複雑な問題解決ができる能力
- ひととのネットワーク構築、関係維持、ネットワークを広げることができる能力
- タイムマネジメントと、プライオリティを決められる能力
過去のMBAでは、会計などの技術的な側面にフォーカスすることが多かったです。
今のMBAでは、需要の高い、柔軟なリーダーシップが取れる人材育成のプログラムとなってきています。
典型的なMBAでは、グループアサイメント、問題解決のプロジェクトや、ソフトスキルを高めるための内容となっています。
other activities that develop these soft skills.
実際にMBA卒業生は、このような理由から、求められているのです。
他の学士、修士とは異なり、広範囲で、多様性に長けた、人にフォーカスした、コミュニケーションやリーダーシップが学べるものとなっています。
例えば、実践的なプロジェクトを遂行する Dynamic Leadership やManagement, People and Teamsなどといった教科のある大学もあります。
4. MBAは、仕事上で必要なネットワークづくりの後押しをする
過去数年で行われたリサーチでは、人は、ネットワークから仕事を得ているということが立証されています。
キャリアでの成功は、ネットワークから来ていることは明らかです。
LinkedIn survey では、ネットワークから85%の仕事が決まっていることがわかっています。
アメリカのABC Mediaの調査では、 sets the figure at 80%, 80%はネットワークからとしています。
また、オーストラリアの調査では、 60-80% of all jobs in the country. となっています。
MBAでは、この重要なプロフェッショナルネットワークづくりを強化します。
実際、2017 Financial Times survey of 9000 Alumniでは、ネットワークづくりは、教育のため、収入増加のためにつづく、MBAの生徒が入学を決めた3番目の理由としています。
Between 50 – 60% の生徒は、 MBAネットワークを利用して、仕事を得たと言っています。
MBAの生徒に、様々なネットワークの可能性を与えてくれます。
- 他の生徒からのもの
- 教授やスタッフからのもの
- 業界パートナーや、イベントから
- インターンシップやワークプレイスメントから
- 卒業生のネットワークから
大学によっては、様々な業界でのインターンシップのサポートを受けられるところもあります。
また、卒業生用のイベントが定期的に行われているところもあります。
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