ビクトリア大学には、シドニーキャンパスがあるのを知っていますか?
今回は朝から(!)トレーニングがあったので、行ってきました!
場所はウインヤード駅のすぐ近く。きれいなビルです。
ビクトリア大学が行っている、92%の生徒さんがパスできるユニークな方法とは?!
さて、ビクトリア大学が行っているユニークな方法があります。
それが、「ブロック・モデル」。
2018年から取り入れられた方法です。
通常、オーストラリアの大学・大学院は1セメスターに4教科を勉強します。
ビクトリア大学では、ディプロマとバチュラー(学士号)は1ユニットを4週間で勉強します。
マスター(修士号)は、2ユニットを8週間で勉強します。
ブロックモデルの利点
通常の大学との違いは、セメスターの最後に4ユニット分の課題、試験が重ならないこと!
寝ずに準備する学生が多い中、バチェラーなら4週間に1ユニットずつですので、4ユニット分勉強しなくてよいですね。
また、通常の大学ではレクチャー(授業)とチュートリアルがありますが、ビクトリア大学では、ワークショップとしてより実践的に学べるようにしています。その分、出席はしっかりするべし!です。
ということで、現在大学生・大学院生のユニットパスレートは2022年には92%を誇っているとのこと!
また、通常の大学は1年の入学が2回や3回のところが多いですが、ブロックモデルなら1年に5回入学できるように。7月の入学に間に合わなかったので、次は2月まで待たないとならない。。ということがないのです!
大学・大学院生が受けられるサポートとは?
オーストラリアの大学・大学院の勉強は大変!というのはよく聞く話です。
大学では、ラーニングサポートをフルタイムで2人雇っています。
また、成績優秀な生徒さんがいれば、大学が雇ってチューターとして課題サポートもしてもらえれるように。生徒さんも、時給39ドルのお仕事ができるなら、がんばってよい成績を取ってチューターになりそうです!(笑)
そのほかにも、キャリアアドバイスもあります。
また、クラスは最大35人なので生徒と先生の距離が近く、質問もしやすい環境。
通常の大学のレクチャーで何百人も1クラスにいる環境とは違いますね。
そのおかげで、オーストラリアで雇用スキル実績No1となったそう!
No3の生徒さんのエンゲージメントという評価もあるそうです。
これからはインターンシップもできるように力を入れていくそうです。
奨学金20%が出ています♪
現在、ビクトリア大学から授業料20%の奨学金が出ています!
日本の国籍の方も対象です。
奨学金継続条件が、1年で8ユニットを修了することです。
ですので、もし1教科落としてしまっても、その年のうちに取りなおせば奨学金をもらい続けられることに。
また、女性でITの就学をする方々に、通常は有料で手配されるインターンシップが無料!というサポートもしてくれています。
また、学士号から修士号への単位移行もあります!
卒業後に働けるビザも取れる!
大学卒業生には2年働ける卒業生ビザ、大学院卒業生には3年働ける卒業生ビザが出ています。
IELTS6相当の英語力の証明等、条件を満たすことが必要です。
また、2023年7月1日以降には、オーストラリア政府が必要としている職種に関連している勉強をされる方には、さらに2年の卒業生ビザ追加が予定されています。
このブロックモデルが気になる方、オーストラリアの大学、大学院留学もエミクまでご相談を♪
エミクならオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐していますので、学校をお申し込みの方には、通常の学生ビザ申請代行申請も無料でサポートしています!
エミク
Email: emic@visanet.com.au
Tel: 02 9264 1911
02 9098 6921
02 9098 6939
Web: https://emic.visanet.com.au/