ディプロマ就学生に朗報!卒業生ビザ条件が緩和!

 

オーストラリアで働くには、ビザが必要です。

オーストラリアで大学・大学院を2年以上就学の方のほか、専門学校卒業生でも、卒業後働ける卒業生ビザ。

そのビザに緩和策が出ました!

ディプロマをもうすぐ卒業する方は必見です☆

 

オーストラリアで働ける!卒業生ビザとは?

卒業生ビザには、2つのストリームがあります。

 

①ポスト・スタディ・ワーク・ストリーム

オーストラリアの大学・大学院で2年以上の就学後(専攻は問いません)、平均6(各バンド5以上)、年齢(49歳以下)などの基準を満たして申請できる2年のビザ。大学院卒業の場合には3年、PhD卒業の場合には4年に。

最初の学生ビザを、2011年11月5日以降に申請した方のみが申請可能です。

 

例1) マネジメントのBachelor(学士)を修了
例2)マーケティングのMaster(修士)修了

 

②グラジュエート・ワーク・ストリーム

技術独立永住ビザの申請対象職業リストMLTSSL(Medium and Long term Strategic Skills List=技能職業リスト)に記載されている職種にて、専門学校、大学もしくは大学院で2年以上就学後、平均6(各バンド5以上)、技術査定、年齢(49歳以下)などの基準を満たして申請できる1.5年のビザ。2年以上の就学の対象は専門学校、大学いずれも可ですが、専攻により専門学校である必要があったり、大学で得る資格でないと申請できない場合があったりしますので注意が必要です。

※今回このリストに載っていなくても申請できる緩和策が出ました!

 

働けるビザにつながる留学

 

グラジュエート・ワーク・ストリームに緩和策が出ました!

先にある、技術独立永住ビザの申請対象職業リストに載っていないコース修了でも、申請可能になりました。またビザ期間も、1.5年から2年に期間延長されました!

この緩和策での卒業生ビザ申請ができるのが、2022年7月1日から2023年6月30日までとなります。

The requirement to nominate an occupation from the skilled occupation list and obtain a skills assessment has been removed for Temporary Graduate visa Graduate Work stream applications lodged between 1 July 2022 to 30 June 2023.

https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/temporary-graduate-485

 

 

その他、以下の条件などを満たす必要があります。

・49歳以下

・コースが92週以上の登録である

・IELTS 6(各バンド5以上)相当の英語力

・485ビザ用の健康保険

・無犯罪歴

 

 

エミクでは、オーストラリア政府認定のビザコンサルタントが2名常駐しています。

もちろん卒業生ビザの代理申請も承っています!

まずは申請できるかどうか、お問合せを☆

Email: emic@visanet.com.au

Tel: 02 9264 1911

02 9098 6921

02 9098 6939

 

Web: https://emic.visanet.com.au/

 

 

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オーストラリアで永住権を目指す方法とビザの種類は?