杉若登代子さん

 

グラフィックデザイナー兼

ハンドクラフト製作者の

バルメインさんこと 

杉若登代子さんをご紹介します

DVC00024Q1. お名前とお住まいを教えてください。

杉若登代子 バルメイン

 

Q2.  現在、どんなお仕事をされていますか。

フリーランスのグラフイックデザイナー、ハンドクラフト制作者

 

Q3.  週何日、1日何時から何時までの勤務ですか。

フリーランスなので、その時の仕事によります。

 

Q4.  現在の仕事をされていて一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。

オーストラリアで初めて自分で企画したpass me a smileというの本が出版されたこと。

pass me a smileは、ひとつひとつオリジナル制作した動物と一緒に自分が人生で大切と思う言葉をさりげなく入れて制作しました。

自分の制作した物が微笑みをつくり、その微笑みをまた他の人に手渡していける、そんな連鎖がつづけばいいなと思います。

 

DVC00007Q5.  オーストラリアへ来られたきっかけ、シドニーでお仕事をされるようになったきっかけを教えて下さい。

オーストラリアに来たのは、仕事でシドニーに来ていた友達に会いに来たのが最初。

そのとき、シドニーのフォトグラファーと運命的出会い(恋)をしそれをきっかけに、オーストラリア移住を考えはじめる。

恋のパワーはすざましく、今までの自分の人生ではあり得ない行動力が魔法の泉のように湧き出ていました。

そして2年後に幸運にもオーストラリアの印刷会社からアートディレクターの仕事のオファーがあり、その会社でビザのサポートをしてもらい移住。

しかしながら恋はみのらずそのフォトグラファーとは今でもいい友達です。

オーストラリアにくるきっかけ&パワーの源となってくれた彼には今も大感謝しています。

 

Q6.  日本でお仕事をされるのと、オーストラリアでされるのとではどのような違いがありますか。

日本では仕事時間も長く、仕事が生活のほとんどというのが普通ですが、オーストラリアに来てみると

仕事は5時で終わりそのあと、テニスしたり、買い物したり、基本的に仕事以外の生活が主体になっていること知り

そんな人生があるんだと驚きました。

 

 Q7.  仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。

なににつけても、いいところをピックアップして褒めてくれる事。

そのことで自分の自信をどんどん成長させてられたこと。

 

DVC00005Q8.  仕事でストレスがたまることはありますか。その際の発散方法は何ですか。

仕事にはいつも大きなストレスや不安があるし、それを超える為にはつらい時間をすごさなければいけないけど、

つらい時間があって自分は成長してるのだと最近気づきました。

なのでひとつの仕事が終わったら次の仕事までは好きな事して過ごす、その時間がストレスをなくしてくれるのだとおもう。

 

Q9.  お休みの日は何をして過ごされますか。

猫とあそび、おいしいご飯をつくって友達と一緒にワインを飲みながらで楽しく過ごす。

 

Q10.  生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。

歩いていても人々の顔が日本よりも笑顔が多い気がする。

街の中に自然が豊富にあり、朝いろんな鳥の声とかが聞こえる環境。

 

Q11.  オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。

フェリーに乗ってると、色んな悩みが風とともにどこかに飛んでゆく気がするのですき。

 

DVC00001Q12.  夢、目標は何ですか?

田舎で自給自足しながら動物と暮らし、自分の好きな物を制作すること。

自分の得意分野で他の人のこころをほっこりした気分にさせることを続ける事が夢。

 

Q13.  オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。

オーストラリアにはなにか人の気持ちを自然にもどす作用があるような気がします。

それは今、日本で暮らしていたときの自分と今の自分を見てみると明らかなちがいがあることから分かりました。

日本のように人からどう見られるとか、そういうことをオーストラリアの人は気にしないで自分のやりたいこと

をやってるひとが沢山います。そいういう環境の中で何年か暮らすと自分も人の目なんか気にしないで自分のやりたいことすればいいんだという気持ちが芽生え始める。

 

 

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