アジアのマーケティングを担当している
灰高さんを紹介します!
Q1. お名前とお住まいを教えてください。
灰高絵里沙(はいたか えりさ)です。日本でも外国でも通じにくい珍しい名前です。メルボルンで友達とシェアをしています。
Q2. 現在、どんなお仕事をされていますか。
メルボルン、アデレードにキャンパスを持つSouthern Cross Education Institute (SCEI)にて日本、韓国を含むアジアのマーケティングの担当をしています。
英語コースをはじめ、チャイルドケア、看護、介護、福祉に特化した専門学校で、まだあまり多くの人に知られていない学校のため、アデレード、シドニーを含む国内出張、日本など海外出張をよくしております。
Q3. 現在の仕事をされていて一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。
前はお問い合わせがゼロだったのが、チャイルドケア、看護、介護、福祉、SCEIへの注目度があがっていき、お問い合わせの数だけでなく生徒数が増えてきているのを感じてうれしかったです。
悩んでいる生徒さんへアドバイスや、マーケティングチームでイベントを行ったときに、生徒さんや同僚から「Erisa(さん)がいてくれてよかった!」と言われた時が一番うれしいです。
Q4. オーストラリアへ来られたきっかけ、現在の仕事をされるようになったきっかけを教えて下さい。
高校卒業をしてメルボルンへ留学の決心をしました。もともとシャイな性格だったのですが、留学を通してさまざまな国籍の人出会い、自然と人と話すのが楽しくなり人生が変わりました。自分の留学経験が生かせる仕事をしたかったため、今の仕事に就きました。コースだけでなく海外生活のアドバイスを少しでも生徒さんにして充実した留学生活の応援をしたいです。
Q5. アデレード、シドニー、日本など、出張がよくあるとのことですが、大変なこと、楽しみなことなどありましたら教えてください。
ほぼ毎月出張があるのですが、フライトによっては早朝3時半起きのこともあるので、早起きが一番大変です。出張によって他の地域に行けることや現地の方の情報をたよりにカフェやレストランなど行けるのは楽しみです。マーケティングチーム主催のアクティビティを通して生徒さんが喜んでいる様子を見るのも毎回楽しみです。
Q6. 仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。
多国籍の環境で異文化を尊重しながら、自分の意思をしっかり発言できる環境は素晴らしいと思います。英語力だけでなく率先力、相手に対する理解力、コミュニケーション力も問われ、同僚とのランチはいつもさまざまな話題でもりあがり日々学んでいます。
Q7. お休みの日は何をして過ごされますか。
日本で学生していた時は運動嫌いだったのですが、2年前からジョギングを始めました。すっかりジョギングにはまってしまい、この前5月に14キロマラソンに参加しました。休日はジョギングやハイキングをしたり友人とブランチをしたり常に出歩いています。
Q8. 日本人の少ない環境で勉強をすることの魅力は何ですか。
私自身が学生として留学していた時、あえて日本人の少ない環境を選びました。
この時期で英語力が伸びただけでなく、いい意味で精神的にかなり強くなったと思います(笑)
当校では世界68か国の人が在学中で日本人比率が何と2%以下のため、英語環境ばっちりで多国籍の環境で学べるのは魅力的です。特にコミュニティサービス、ヘルスサービスは実習付でまだ日本人には馴染みのないコースなのでお勧めです。
Q9. オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。
メルボルンは公園やビーチなど自然も多いだけでなく、レベルの高いカフェの数も多い都市ですが、私のお気に入りはダンデノン丘陵です。公共機関でも行けますし、近くの小さな町Olindaもあり、自然とふれあいながらゆったりできます。
Q10. 夢、目標は何ですか?
日本もグローバル化が進み、「英語力」以上の人材が求められてくる時代になりました。
私自身海外生活をして10年以上。色々な人に支えられてここまできましたが、心は日本人のため今でも戸惑うことがあります(笑)
この仕事を通して一人でも多くの方に国際人として必要なスキル・知識、オーストラリアでしかできない経験、夢の実現などのお手伝いをしたいです!
Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
オーストラリアは英語圏であるだけなく異文化の国ですから、日本と同じような感覚は通じません。留学中は言葉の壁にぶつかったり、思った通りにいかず大変だったこともありましたが今思えばいい経験でした。ゆったりした気持ち、自分をしっかりもって、楽しい生活を送ってくださいね。