アシスタントナースとして
活躍中のYOKOさんを紹介します!
Q1.お名前と、お仕事を教えてください。
YOKOです。
AIN(アシスタントナース) ナーシングホームで働いています。
Q2. 現在の仕事をされていて、一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。
英語環境と異なる国々のスタッフとの職場環境に慣れるまでは大変でしたが、フレンドリーなスタッフに恵まれ今では会うたびに 「Yoko Ono!」「Where is John Lennon?」「Yoko san Ohayo~!」と話しかけられるような関係になれたことです。
利用者の方に私が来ることを喜んでもらえた時。始めは気難しかった利用者の方が気に入って下さり、イタリア語の名前をつけて呼んでもらえた事です。ちなみにロゼッタです笑。
Q3. 今のお仕事で、大変なことは何ですか。
大変なこと、1つに絞れないですが、ナーシングホームは一般的に介護度が高い利用者の方々がいるhigh careと 介護度が比較的に低い利用者の方々のlow careがあります。私が働いているナーシングホームはhigh careなので、体力、精神的にタフさと辛抱強さが必要な場面が多々あります。あとは「時間との勝負」という感じです。利用者の方のコンディションはいつも同じとは限りませんが、時間内に全ての利用者の方のケアを終わらせないといけません。仕事中は冬でも汗が止まらず、ジムに行かなくても腕の筋肉がつきます。
Q4. 今のお仕事は、どのように見つけられましたか。また、資格は取りましたか。
私の友人の知り合いが先にAINとして働いていて、アプライしてみたらと言われました。TAFEに半年行き資格を取りました。
Q5. 日本でお仕事をされるのと、オーストラリアでされるのとではどのような違いがありますか。
日本では看護師として働いていましたが、時間で終わることはほぼありませんでした。こちらでは100%時間で終わります。勤務交代前に検査や処置のオーダーがでた場合、次のシフトのスタッフが快く引き継いでくれるので、「次のシフトのスタッフのために~。」と気を使って残業する必要がないです。あとは、ジョークがみんな好きで忙しくて心の余裕がなくなりそうなときもジョークを言い合って笑っていました、手は休めずに。みんなとてもポジティブでタフです。シフト上 十分な睡眠時間があまりとれなくても、翌日の朝7時には「I’m so exciting !!」と盛り上げているスタッフもいました。私も見習って、眠い、疲れたという言葉を飲み込んで一緒にexcitingしてました笑。
Q6. 仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。
魅力はありすぎます。皆さんぜひ体験して下さい。
Q7. お休みの日は何をして過ごされますか。
ビーチや友人の家に遊びに行くこと、お酒は欠かせません笑。
Q8. オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。
おすすめとまではいきませんが、CityのチャイナタウンのMarket Cityにいると落ち着きます。
Q9. 夢、目標は何ですか?
今までの自分のキャリアと経験を生かして 人の役に立つ仕事をしていきたいです。
Q10. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
やりたいことにどんどん挑戦していくのがいいと思います。飲み過ぎて次の日は1日家で寝て終わったとかそんな日もあっていいと思います。ただやっぱり大変な時期を越えると大きく成長できることを実感したので、何でも楽しんで笑顔で皆さんがオーストラリアで生活できることを願ってます。
私が尊敬する方の海外で生活する人への言葉 「楽しく・要領よく・図々しく」
図々しいくらいが日本人はちょうどいいですね。