シドニー大学附属の語学学校に通っている
瑠香さんをご紹介します！
Q1.お名前とお住まいを教えてください。
齋藤瑠香といいます。シドニーの中心、シティに住んでいます。
Q2. 現在の学校の様子と勉強内容を教えてください。
シドニー大学付属の語学学校に通っています。シドニー大学内にキャンパスがあるため、現地の学生と同じように施設を利用でき交流できるという利点に加え、キャンパスには大学進学を目標とした学生が多いため、非常に熱心な学生が多く、とても良い環境です。今は一般英語コースを受講していますが、来月からケンブリッジ試験対策に力を入れようと考えています。
Q3. オーストラリアに来て、一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。
クラスメートが誕生日会を開いてくれたことです。海外で過ごす初めての誕生日だったので、より思い出に残るものになりました。ちょっと贅沢な料理を食べに行ったのも、誕生日ならではの良い思い出です。
Q4. 学校でのカルチャーショックはどんなことでしたか？エピソードを教えてください。
スキンシップですね。初めての海外ではなかったので、日本人に比べて他の国の人のスキンシップが多いのは知っていましたが、毎日の学校始まりと終わりに、決まってハグと頬にキスをするのは、新鮮でした。今ではアジア人もその習慣に慣れてしまい、アジア人同士でも抵抗なくできるようになりました(笑)
また、日本人に比べて、思ったことをストレートに伝えてくれることに驚きました。他愛のない会話の中や授業中でも、日本人に多く見られる、中立の立場というのがほとんどなく、YESかNOではっきりと答えてくれます。日が経つにつれ、私もその中に混じって意見交換できるようになりました。とても新鮮で楽しいです。
Q5. オーストラリアへ来られたきっかけ、シドニーで勉強しようと思ったきっかけを教えて下さい。
２年前にゴールドコーストへ短期留学で行った際、当時は今より英語力も乏しく、不安だらけの初留学でしたが、そんなことも一切気にならないくらい、とにかくオーストラリアという国に魅了されました。どうしても学生のうちにもう一度英語にどっぷり浸かりたい！そう思い、またオーストラリアへ戻って来ました。
Q6. どんな時に、英語力がついたな、と思いますか？また、グローバルな視点になったなと思うことはありますか。
やはり生きた英語を聞いて自然と理解出来ている時ではないでしょうか。最近よく映画を見に行きますが、周りのオージーと一緒に笑い合ったりリアクション出来た時、英語力がついたなと感じます。またグローバルな視点については、例えば友達との他愛のない会話の中でも、それぞれの国について質問したり、自然とお互いの国について理解し知ろうとするようになりました。
Q7. お休みの日は何をして過ごされますか。
学校の友達と過ごすことがほとんどです。日本では休みの日は一日中家で過ごすことが好きでしたが、ここに来てからは、少しでも英語に触れていたいと思い、一人でも街を散歩してショップ店員さんに話しかけられたりしながら過ごしています(笑)海外の店員さんは非常にフレンドリーなので、ネイティブの英語を聞く良い機会です。もちろん学校の予習復習も欠かさずやっています。
Q8. 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。
国際色豊かなところや、とてもフレンドリーなところです。気軽にいろいろな人と会話ができるところ、日本では味わえない魅力だと思います。またマイペースな人が多いので、時の流れがゆっくりと感じられるところも魅力だと思います。
Q9. オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。
定番ですが、私はダーリングハーバーが一番好きです。昼間も水面に反射する太陽の光が綺麗ですが、特にほぼ毎週行われる土曜日の夜の花火が最高です！時間があれば絶対に見に行っています。
Q10. 夢、目標は何ですか？
正直まだ夢はありません。私が留学を決めた理由の一つが、やりたいことを見つける、だったので、まだその途中ですが、将来は海外で英語を使って一日本人として働きたいと思っています。そのために、今出来ることを一つずつこなしていくことが今の小さな目標です。
Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
海外留学って聞くと、すごいとか、私には出来ないとか、そういう人が多いと思います。昔は私もそう思っていた中の一人でしたが、今こうして、ここで生活をしています。私は将来に具体的な夢はないし、ここで何をしているかと聞かれたら、ただ、今やれることを全力でやっているだけです。日々不安に思うことがあるのは当たり前ですが、それの何十倍以上に、魅力的で素晴らしい世界がここにはあります。ぜひ充実した、一生に一度のオーストラリアライフを、一緒に楽しみましょう！