今までNSW州で永住権取得が難しかった職種でも、永住権申請ができる可能性が出てきました!
NSW州の独立移住ビザ(サブクラス190・491)の新募集要項と職業リストが発表になりました。
491のStream3に当てはまる方は、他州からの応募も可能です。
永住権申請ができる可能性のある職種は?
NSW州で新しく対象になる職種、以前は申請が難しかったけれども、今回の発表でオーストラリアの永住権申請できる可能性が出てきた職種の例が以下です!
- Cafe and Restaurant Managers
- Accountants
- Auditors
- Welfare Worker
- Bakers
- Pastry cook
- Cook
- Hairdresser
- Residential care officer
- Interior Designer
- Website, Graphic Designer
- Electrical engineering draft person
などなど
(上記以外にもありますので、詳細はNSW州ウエブサイトにて確認してください。)
たとえば、CookやHairdresserのオーストラリアの資格がない方の場合、日本の資格とご経験が3年(そのうち1年は過去3年以内)があれば、技術査定が申請できます。
NSW州の対象になるビザの種類と条件とは?
この新しいNSW州の職業リストが対象になるのは、サブクラス190と491です。
以下、ビザの種類別に、主な申請条件をあげてみました。
詳しいオーストラリアの永住権を目指す方法とビザの種類とは?は、こちらの記事を参照ください。
サブクラス190
申請条件:
- スキルセレクトにてEOI申し込み
- 45歳未満
- IELTS6レベル以上の英語力
- NSW州190用のリストで募集している職にて技術査定結果
- 総ポイント65点以上
- 以下のどちらかを満たすこと
- 現在NSW州にて、申請職にて仕事をしていること
- 少なくとも3か月、NSW州に居住していること
サブクラス491
このビザは2段階で申請するビザで、地方都市限定となります。申請の主な条件は以下の3つとなります。ただ、Stream1が優先的に招待状が送られます。 Stream3は、他州に住んでいる、またオーストラリアの資格はないが、海外の経験や資格があるという方にもチャンスがあります。
基本的な条件、(EOI申請、45歳未満、IELTS6以上、合計65点以上など)は190と同じです。
Stream1
- Stream1のリストにのっている職にて、技術査定があること
- NSW州の地方都市に12か月滞在し、12か月仕事をすでにしている人
Stream 2
- 申請希望の地方都市の職リストにて、技術査定があること
- NSW州の地方都市にて、過去24か月のうち、2年の勉強後の資格を取得していること、
- その資格は申請職に関連したもので、その間NSW州の地方都市に居住していたこと
Stream 3
- 希望するNSW州の地方都市のリストの職にて、技術査定があること
- オーストラリア国内に居住していること
具体的な職リストは、NSW州のウエブサイトにてご覧いただけます。
190ビザ https://www.nsw.gov.au/topics/visas-and-migration/skilled-visas/subclass-190
491ビザ https://www.nsw.gov.au/topics/visas-and-migration/skilled-visas/subclass-491
ご希望職がのっている場合、申請の可能性があるかもしれません。さらなる詳細は弊社までお問い合わせください。
オーストラリアンビザネット・エミクには、オーストラリア政府認定のビザコンサルタントが2名常駐。
経験30年のオーストラリア人と、経験20年の日本人ビザコンサルトがいるので、最新情報を基に、豊富な経験を基にカウンセリングが受けられます。
オーストラリアンビザネット・エミク
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