最近、お子さんを現地の学校に通わせたいということで、長期の親子留学が多いそうです。
お子さんがいなくても、オーストラリアで現地就職したい!という方も多いです。
そんな時に、働けるビザにつながる長期的な留学プランをあらかじめできるといいですね。
今回は、卒業生ビザを見据えた留学についてご案内します。
卒業生ビザまで考慮した留学のプランニング
オーストラリアの大学、大学院に2年以上通うと、卒業ビザがもらえる可能性があります。
(サブクラス485、IELTS6以上などの条件を満たす必要があります)
卒業生ビザは、就学の場所により、2年、3年、4年ともらえる可能性があります。
シドニー、メルボルン、ブリスベンなどでは、2年になりますが、ウーロンゴン、ニューキャッスル、ゴールドコーストなど、都心から少し離れたところでも3年、地方都市での就学では4年になる可能性もあります。
つまり、勉強内容の選考も大切ですし、どこで勉強するかも大切になってくるということです。
学校の選択肢は?
大学、大学院というと、オーストラリアの大学は、ほとんどが国立にあたり、授業料も年間で$24,000~$35,000(コースによります)が必要になってきます。
オーストラリアの大学(学士、Bachelor)がコースにより3年~4年、大学院(修士Master)が1年~2年のことが多いです。
最近では、都心部を中心になりますが、カレッジやTAFE(州立の職業訓練校)が出している学士、修士のコースもあり、その場合には、授業料が年間$14,000~$20,000と大学に行くよりとっても抑えられます。
また、現在はコロナサポートや奨学金を出してくれているところが多いため、さらにお得な金額で留学が可能に。
カレッジで勉強できるBachelorやMasterは、ビジネスや会計、ITが中心になりますが、チャイルドケア、ブロックチェーンや、デザインなど、最近さらに幅が広がってきました。
必要な英語力は?
オーストラリアの大学、大学院入学に必要な英語力は、IELTS6~6.5(先生や看護のコースなどは7)が必要になります。
カレッジのコースも同じです。
英語力がまだの方には、付属、または提携の語学学校からの大学、大学院進学も、IELTSなしで可能になります。(コースにより条件がありますので、詳しくはお問合せを。)
また、学校によっては無料のオンラインテストで現在の英語力を査定してくれるところも多いので、一度受けられるとさらに具体的なプランニングができることになります。
例えば、英語1年+修士(Master)2年+卒業生ビザ2年で、オーストラリアで5年経験を積めるということにも。
就職に関しても、英語力がIELTS6~7あれば、卒業後の就職の際にも対応できる力になります!
勉強をしている時から働き始めたり、インターンから就職が決まった例も多数。
エミクには、経験28年のビザコンサルタントと、経験18年の日本人ビザコンサルタントの2名が常駐。
よく変更のある移民法の最新情報をもとに、留学のプランニング、学生ビザ申請代行も、通常のケースは無料でサポートしています。
上記のように、長期的にオーストラリア滞在+英語力アップ+資格取得+お仕事経験というプランニングや、永住権留学へのプランニングも可能ですので、ぜひご相談を☆
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