- ビジネスカレッジとは?
- ビジネスカレッジ こういった人にお勧めです
- ビジネスカレッジ で学べるコース例
- ビジネスカレッジ で取得できる資格
- ビジネスカレッジ の入学基準
- ビジネスカレッジ の入学日
- 入学申請に必要な書類
- ビジネスカレッジから大学へ入学する
- ビジネスカレッジ 入学で特に気を付けたほうがよいこと
- 卒業後に働けるビザが取れる可能性のあるコース
ビジネスカレッジとは?
オーストラリアの専門学校には公立の専門学校( TAFE )と私立の専門学校(ビジネスカレッジ)とがあります。私立の専門学校も TAFE と形態はあまり変わりませんが、学生のニーズに応じて、柔軟なプログラムを持っているところも多々あります。 また、ビジネスカレッジには TAFE のように留学生の受け入れ枠がないので、留学生を積極的に受け入れています。
実習やインターンシップをコースに取り入れているものもありますので、就学中に実戦的な経験をされたい方はご相談ください。ビジネスカレッジも TAFE と同様、大学と提携を持っているところが多くあるので、大学進学を考える場合は、事前にそういった情報も入手して計画を立てることをお勧めします。
ビジネスカレッジ こういった人にお勧めです
- 自分が目指している職業で、即戦力をつけたい
- 英語以外のものを英語で勉強して、さらに英語力に磨きをかけたい
- 就職活動前に、英語と即戦力を身につけて皆に一歩差を付けたい
- たくさんの留学生が集まる環境で勉強したい
- 大学進学を考えているけれど、まだはっきり決まっていない
- 一歩ずつ、着実に大学進学を行っていきたい
- 仕事は始めたけれど、さらに別の分野を勉強して、新しい能力を身につけたい
ビジネスカレッジで学べるコース例
TAFE で学べるコース例を参照 ( TAFE で学べるコース例)
ビジネスカレッジで取得できる資格
TAFE で取得できる資格を参照 ( TAFE で取得できる資格)
ビジネスカレッジ入学基準
入学基準は、基本的に TAFE と同じで 英語力 と 学業成績 が必要になります。
- 英語力 IELTS 4.5-5.5
- ビジネスカレッジの中には、コースによっては IELTS5.5 が無くても入学を受け入れてくれるところがあります。 IELTS の試験の結果を持っていない人には、エントリーテストを用意してくれるビジネス学校もたくさんあり、エントリーテストに合格することで入学が許可されます。エントリーテストに合格しなかった場合は、一般的に学校付属の英語学校で必要な英語力をつけてから、ビジネスカレッジに入学することになります。また、ビジネスカレッジに付属の英語学校が無い場合は、そのビジネスカレッジが提携している英語学校で指定のレベルを終了すると、英語の試験無しで入学が許可されます。
- 学業成績
- 日本の高校を卒業していると、入学が可能です。高校1年終了でも入学が可能なコースやビジネスカレッジもあるので、それぞれ興味のある学校に問い合わせをする必要があります。
ビジネスカレッジの入学日
ビジネスカレッジでは、1年に2回(2月&7月)以上の入学日を設けているところがたくさんあります。例えば、2月、4月、7月、10月の4回など。毎月入学日がある学校もあるので、 TAFE に比べて計画が立てやすい傾向にあります。
入学申請に必要な書類
- 入学願書
- パスポートのコピー
- 英文卒業証明書
- 英文成績証明書
- 英語力の証明書( IELTS, TOEFL など)
- 作品(ポートフォリオ)の提出(一部のコース)
ビジネスカレッジから大学へ入学する
多くのビジネスカレッジは大学と提携を結んでいて、単位の交換がスムーズに行われるようになっています。初めから大学へ進もうと考えているのであれば、こういった提携のシステムを利用して、ビジネスカレッジと大学と同時に申込みをすることで、カレッジから大学に編入する時に、再び学生ビザを申請する必要がなく、学生ビザ申請料金等を節約することができます。
ビジネスカレッジ入学で特に気を付けたほうがよいこと
ビジネスカレッジには、学生ビザ取得ができる学校と、他のビザ(ワーキングホリデービザ等)を持って通わなければならない学校とあるので、その点は注意するのが良いでしょう。
卒業後に働けるビザが取れる可能性のあるコース
TV(トレーニングビザ)1年間無制限で働けるビザに繋がるコース一覧:
- 調理/製菓/パン
- チャイルドケア
- マッサージ
- ヘアドレッシング
- 動物看護
- インテリアデザイン
など様々なコースがありますのでお気軽にお問い合わせください。
TVについての詳細はこちら。